内訳の合計が総数と合わない例
A が 50 人、B が 40 人で総数が 100 人と入力された例です。各行の割合は合っていても、内訳の合計が総数と合わない警告を確かめます。
入力
項目名,人数,パーセント(1 行 1 項目)
A,50,50 B,40,40
総数(人)
100
表のパーセントの小数の桁数
小数なし(整数)
結果
エラー 0 件・警告 2 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 警告 総数 項目の人数の合計 90 が総数 100 と一致しません。統計表では分類不能・不詳を総数に含むため、また表章単位未満の四捨五入のためにずれることがありますが、転記ミスの可能性も確認してください。
- 警告 合計 パーセントの合計は 90% です。項目ごとの四捨五入で 100% からずれることがあり、2 項目では最大 1.0 ポイントまでが丸めによる範囲です。
- 情報 全体 すべての行で、表のパーセントは人数÷総数を表示の桁に四捨五入した値と矛盾しません。
| 行数 | 2 行 |
|---|---|
| 総数 | 100 |
| 小数の桁数 | 0 桁 |
| 不一致 | 0 行 |
突合の結果
| 項目 | 人数 | 表のパーセント | 再計算(四捨五入) | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| A | 50 | 50% | 50% | 一致 |
| B | 40 | 40% | 40% | 一致 |
検算(この結果になる理由)
50÷100×100=50、40÷100×100=40 で各行は一致します。しかし人数の合計は 90 で総数 100 より 10 少なく、割合の合計も 90% で 100% との差 10 は 2 項目の丸めの範囲を超えるため、警告が 2 件出ます。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 元の表の割合が、表示された人数ではなく表章前の細かい数値から計算されているときは、表の人数から再計算した値と合わないことがあります。その場合は不一致が出ても誤りとは限りません。
- 割合の分母が総数ではない表(不詳を除く、有効回答だけなど)は、「総数」に分母を入れて突き合わせてください。分母の判断は利用者が行います。
- 人数は整数のみで、小数の人数や単位つきの値は扱いません。複数回答の表は内訳の合計が総数を超えるため警告が出ますが、誤りではありません。
- 表の出典の正しさ(元の統計が正しいか)は確認しません。貼り付けた数値同士の整合だけを見ます。
ご利用にあたって
- 不一致は転記ミスの可能性を示すだけです。元の統計表の注記(分母・不詳の扱い)を確認してから修正してください。